ホリスティック的妥協案(?)

これからは薬というものを極力使わない方向で行きたい我が家です。(シニアって年頃は薬が増えるのが普通なのでしょうが・・・)

理想は「一切使わず・・・」ですが、現実はそうは言ってられません。

悩ましいのが、、、フィラリア予防薬・・・。

超ホリスティック的には、、、「生食の犬は免疫力があるので、予防薬なしでも大丈夫!」という意見もあります。

若くてピチピチした生食ワンコなら、それで本当にOKかもしれませんが、免疫力は加齢とともに落ちてくるのが自然の摂理・・・。

実際、超ホリスティックな意見を信じて、予防薬なしで生食を通してきたワンちゃんがフィラリア症に罹り12歳で亡くなったという話もあります。

チョーティが9月に「肺高血圧症」だと誤診されましたが、この病気のいちばんの原因はフィラリアです。フィラリア検査は陰性だったし(薬飲んでたし・・・)、誤診だったのでよかったのですが、このときのショックは大きくて、フィラリアの怖さを実感しました。

さて、下はフィラリア予防のアメリカの地図。

小さくて見にくいですが、州ごとにフィラリア予防を始める月と、
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予防を終える月が示されています。
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これはかなり厳しく見積もった予防期間ですが、地図によりますと、ケンタッキーの予防期間は6月~12月ですが、フロリダは一部の地域を除くと1年を通して予防しなくてはいけません。

ところでフィラリア予防薬には数種類の薬があります。

チョーティ&ベリーが今使っているのはイベルメクチン系のTri-Heart Plus。同じイベルメクチン系にはHeartgardがあります。

フィラリアは5つの段階を経て大人のフィラリアに成長します。5つの段階はそれぞれL1~L5で表されます。

フィラリア症に罹った犬の血液中にはL1(赤ちゃんフィラリア)が存在します。蚊がその血を吸います。血と一緒に蚊の体内に吸われたL1はL2を経てL3へと成長します。この蚊が別の犬を刺します。そのときL3が蚊から犬へ移動します。犬の体内でL3はL4、L5を経て大人のフィラリアに成長します。犬の体内でL3から大人になるまで約6カ月かかります。

上記のイベルメクチンは感染から2カ月以内のL3とL4を殺すため、2か月間投与を怠っても大丈夫だと言われています。この安全網をリーチバック効果というそうですが、さらにイベルメクチンは若いL5にも効果があるようで、3か月~4か月ごとの投与も可能ですが、この場合は1年を通して投与することが勧められています。実際3か月ごとに投与しているホリスティックドクターもいるようです。しかし、3~4か月ごとの投与を採用するには年に数回のフィラリア検査をすることが望まれています。

アメリカではフロリダやテキサスなどの一部の地域を除いて1年中毎月投与する必要はないのに、それを勧めるドクターや製薬会社があります。フィラリアとノミ・ダニ予防薬は彼らにとっては安定した収入源だからです。(ケンタッキーなら6か月分でいいのに、チョーティを誤診した病院でも12か月分をちゃっかり売っています。フロリダ旅行とかを考慮してでしょうか???)

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さて、チョーティ&ベリーですが、フロリダで過ごすことがあるため、今後は1年を通して3か月おきに投与するべきか、シーズン中2か月おきに投与すべきか・・・迷ってます。


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by chotiberry | 2012-12-19 05:47 | わんこの健康

保護犬からうちの仔になったジェイク、永遠の家族を探しながら我が家で暮らす保護犬たち、お空のうちの仔 チョーティ&ベリーの思い出話を綴っています。チワワのメイシーも時々登場。


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